大学院生、暗黒面に堕ちる

GW明けた辺りからなんだか生活リズムが乱れがちだったりする。(というか元々乱れやすい)

休みは全部友人や先輩と適当に飲み歩いて散財の嵐など。

 

恐らく今までの人生で一番暇(?)な時期だからいいんだろうけどそろそろ研究も本腰据えてやらないと修了が危ういですね。

というわけで最近はプログラム書いてみたり、久しぶりに机に向かって紙とペンを用意して教科書を開くマネをしたりしています。

特に数値計算とか解析学まわりの分野がすげー大事だなって認識できてきたのでその辺をみっちりやれたらいいかなーと。

学部時代は解析学の講義を担当していた准教授が一癖二癖ある人で、まあなんというか「俺が認めた解法以外では正解として認めん」みたいなオッサンでした。そのせいで解析学は(なにやってんだこいつ)的な学問だと思ってました。

当時は数学に対するモチベーションも勉強する動機も皆無だったので解析学含めて単位ボコボコ落としてましたね。

今はモチベーションはある程度保ててるし、自分の弱い部分とか分かりつつあるのでまあ大丈夫でしょう。入社後勉強不足を痛感するかもしれないけど、なるべく知識は蓄えておきたいな。

 

さて、プログラムを書いてみたり~って話はありますが、C言語はそっちのけで最近はRubyをちょくちょくさわったりしてます。

 

なぜ今になってRubyなのか?

非常に大切なポイントですね。おさらいしておきましょう。

 

Rubyの強み】

・純オブジェクト指向言語である

・軽量言語である

UNIX指向言語である

(某Wikiより完全引用)

 

と割と堅苦しい言葉を羅列してみましたが、結局のところ

C言語なんかよりずっと単純でわかりやすい」というのが正直な感想ですね。

CにしろJavaにしろ、初めて勉強して感じたのは「最初にstudio.hをインクルードするとか、メイン関数をどうとか結構めんどくさい」ってことですね。

その点Rubyは「puts 'hello world!'」1行でプログラムとして走りますからね。

もっと早く触っとけば良かった。

 

プログラムを勉強する理由はいくつかあります。

①企業からは「情報工学系の大学院生は、ある程度コーディングができて当たり前」だと思われている。

②研究でも使うし、今勉強するのは一石二鳥かも?

③なんかおもしろそう。

 

突っ込みどころは色々あるかもしれません。

①はインターンで行った先の社員の方から「情報工学のマスターって聞いてたからバリバリコード書けると思ってたのに・・・」的なことを言われて結構苦しかったのが原因ですね。実際コーディングできる人なんて世界中に腐るほどいるんで、出来ないことが非常なディスアドバンテージであることは良く分かります。

②は要するに自分をごまかすための理由でしょうか。割と自分はめんどくさがりなので一石二鳥という言葉には割と弱いです。めんどくさがりというよりはわがままかもしれない。

③はもはや理由とかそういう次元ではない。でもなんかプログラム書けたら、楽しそうじゃない?将来自分でサーバ立ててゲームとか公開したり(一朝一夕では無理だけど)したら楽しそうだなーぐらいのアレです。思考がザコなのでほっといてあげてください。