Slack Callが意外にもリモートモブプロ向きだった

思わぬ伏兵〜!

Slack CallはSlackの通話機能

slack.com

Slack Callの存在は知ってたけど、ずっとGoogle Meetでモブプロしてた。

でも最近Meetがめちゃくちゃ重くてモブプロ中断、みたいなことが何度かあったので、他の通話サービスをぼちぼち試してい た。

で、そういえばSlackに通話機能あんじゃんということを思い出したので試してみたら、思っていたよりも便利だったので軽く紹介。

画面共有にペンで書き込みができる

この一機能で革命が起こった。

  • 「ここタイポじゃない?」が一瞬で伝わる
  • 「その操作、IDEのこのボタンでできるよ」が一瞬で伝わる
  • 「このコンポーネントの位置をこの辺にしたいんだよね」が一瞬で伝わる
  • etc...

そう!画面上にある任意の何かに言及するとき、一瞬で伝わるのである!

リモートモブプロは基本的に誰かが画面共有しながら進めることが多いんだけど(多分)、 画面に写っているコードなどの特定の箇所について言及するのが結構大変だった。

それがマウスポチポチで完結するのですごく楽になった。 しかも書き込んだものは数秒したら勝手にフェードアウトしてくれるので煩わしさもない。

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「ここタイポじゃない?」の図

それ以外の機能はどう?

正直他のサービスとあんまり変わらなかった。強いて挙げるなら、チャット機能が付属してないのでリンクとかの貼り付け先が一意に定まる。(Slackがチャットツールだもんな...)

動作については、別段サクサクなわけではないけど不調時のMeetと比較すると快適。

おわりに

Miroの有料版使ってる人はそれでいいかもだけど、そういうサービス契約してなくてリモートでモブプロしてる人は、騙されたと思って一度試してみてほしい。