7日目(イタリア・ヴェネツィア)
ヴェネツィアの優雅な朝の始まりです。
三ツ星ホテルのベッドはホコリっぽくて最高に三ツ星でした。
朝食はやっぱりパンとオレンジジュース。マドリッドからずっとパンなので正直飽きてきた感じがすごい。
チーズがあるのが救いですね。
ちなみに前日から財政的非常事態宣言が出されているので(禁則事項:飯屋に入る)必然的に昼食はコレ。
ジップロック最高(につらい)
本日のイタリアは快晴。旅行日和。これだけが救い。
Mestre→Veneziaの移動方法はバス。
バスに乗るためには、チケットをチケットセンターで購入して、バス乗るときにカードを通すらしい。
地球の歩き方がなかったら普通にわからなかった。こういう本結構大事だよね。
カードのデザインがなんかクール。
バスの色はオレンジが主流のようです。
これに乗り込み、
なんかそれっぽい道を通り、
くるか・・・?
ウワーッ!
とうとう来てしまった!
着いてすぐのところに水上タクシーのターミナルがあるので、ここで1日チケットを購入。
ヴェネツィアの中心となるサン・マルコ広場へ向かう水上タクシー乗り場は若干離れているので、5分ほど歩く。
どこ行ってもこんな感じで非常に良いです。雰囲気が違いますね。
指さし確認、大事。
乗るぜタクシー向かうぜサン・マルコ広場。
なんか黄色いMのアーチが見えますが無視して進みます。
輝く水面。
建物がいちいちズルい感じ出してきてる。
10分ほど乗ってサン・マルコ広場へ到着。土産の露店が至る所に。
細い水路最高すぎる。
サン・マルコ広場の一角。人が多い。
ヴェネツィアにはこんな感じの広場が多数存在してて、カフェなどでゆっくりコーヒーを飲んだりできます。
正直今の僕たちには関係ないです。
ローマ数字の文字盤。
鐘楼登りたい(あとで登ります)
まずはサン・マルコ広場にあるサン・マルコ寺院へ。
ヨーロッパ圏の寺院は天井が高い建物が多いですね。
で、そのあと鐘楼登りました。
エレベーターで上がってきたんですが、乗るときに係のオッチャンに「ナガトゥーモ、ナガトゥーモ」って言われた。
オチャン、ホンダはあんまり好きじゃないらしい。
この鐘楼、入場に8ユーロぐらいかかるんですが、ヴェネツィアの街並みを一望できます。
もし行ったら登る価値はあると思います。
20分ほど見学して下へ降りる。満足度高い。
そして一向はサン・マルコ広場の一角にあるカッフェ・フローリアンというお店へ。
BARとか書いてあるけどカフェです。
ヴェネツィアに存在する最古のカフェでカフェラテの発祥店だとか。ちゃんとwikipediaにも書いてあるよ。
カッフェ・フローリアン
カッフェ・フローリアン (Caffè Florian) はイタリア・ヴェネツィアのサン・マルコ広場にある、ヴェネツィアに現存する最も古い喫茶店。カフェ・ラテの発祥店として有名。
なお、非常事態宣言が出された直後にこのザマですが、これはノーカンです。これぐらい許してくれ。
メニューがオサレ。
なお、値段のほうは。
今日の作戦です。
4人ともカフェラテを注文。内装やらなんやらいい雰囲気が出てました。
後編へ続く