今年の1月に、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のLübeckという街に行きました。
リューベックってなにがあるの
リューベックはハンブルクの北東に位置する町で、ホルステン門という世界遺産があります。(厳密には、この門を含む旧市街全体が世界遺産のようです)
この門ですが、端的に言って地盤沈下で歪んでます。ピサの斜塔みたいなかんじですね。でもあんまり知名度ないし、かわいそうですね。かわいそうですが世界遺産です。
ちなみにドイツ語発音としてはホルステンという読み方はあまり正確ではなく、州の名前の通り、ホルシュテンという読み方が割と本来の発音に近いものとなります。
ホルステン門を入り口に、周囲を川で囲まれた要塞っぽい感じの作りになってます。
という話はさておき
ドイツに引っ越してきて初めての遠出!ドイツ鉄道の券売機でチケットを購入!いざ電車の旅!
ハンブルクから片道15ユーロ、所要時間は1時間弱。日本と比較したらちょっと高いかも。 一応2nd classということで特急みたいな扱いですが、乗った感じとっても早いとかとっても快適なわけではなかった記憶が・・・。
なんか偉そうなおっさんの像。
ハンブルクとはまた違った建物の風景。しかし天気は相変わらず曇り。
リューベックは旧東ドイツじゃないけどアンペルマンの信号があるんですね。実は写真撮ってるときまったく気が付かなかった。
http://ampelmann.co.jp/concept/ampelmann.co.jp
で、これがホルステン門。おお、歪んでる。
住民の皆さんも歓迎していますぞ!
うらがわ。
聖ペトリ教会というのが旧市街の中にあり、リフトで教会の屋上まで登ることができます。有料、たしか9ユーロぐらい。
けっこうたかい。ホルステン門が結構小さく見える。
ちなみに教会のミニチュアが飾られていました。外見はこんなかんじ。
1月なのでめっちゃ寒い。なんとスケートリンクが設置されてました。
ごはん
ドイツといえば。
Köstritzer、調べてみた感じ黒ビールの方が有名のようですが・・・。 ちなみに醸造所はテューリンゲン州ケストリッツにあるらしい。
ソーセージ。デカい。デカすぎる。でもウマい。マスタードはソーセージのために存在するということを再認識させてくれる。この国で食べ物のカロリーとかは気にしてはいけない。セットで10ユーロちょっと。
おわりに
そんなこんなで5時間ほど滞在して撤退。あんまり都会でもないしアクセスはそれほど良くないんですが、静かでコンパクトな街なので初めてにしては観光しやすかったと思います。時間があったら立ち寄ることをオススメします。