2019年のふりかえりと2020年の抱負
2019年
2019年は、「質」の面で向上できた年だった。
特に普段やっているソフトウェア開発では、今までできなかった領域にチャレンジしてある程度の成果が出せたり、チームから自分に求められるレベルも上がった。一方で、「量」という面では定量的に評価していなかったり、単純に割く時間が少なかったりした。
2020年
主に3つのカテゴリで「こういう風にしていきたい」を考えた。
- 健康
- コミュニティ
- ソフトウェア開発
健康
去年の年末に腰をやってしまい、1日だけではあるけど生活に支障が出たり、無視はできなくなってきたカテゴリ。 同僚との雑談でもぼちぼち話題に上がるようになってきて、もっと自分の身体は大切に扱わんとアカンな、と感じるようになってきた。
というわけで、健康を維持するためにいくつかの目標設定を定めておきたい。
目標
- 1日1回 10分のストレッチ
- 週3回の筋トレ
- 1年間で体重を10kg減らす
- ストレッチや筋トレをしたことと、体重は継続的に記録する
本当はカロリーコントロールとかもした方がいいんだろうけど、性格的にこまめなデータ入力は向いていないので今回はやらない。なんかいい方法あったら教えてください。 あと、いろんな理由があって筋トレができない!という日は確実に発生しうるので、できなかったらできないでいい(ただし、できなかったという記録はつける)というゆるふわ運用でやっていく。
また、これは目標ではないけれど、睡眠の量と質を向上させる生活をしていきたい。 というのも、FitBitで自分の睡眠時間を計測していて気づいたことがあって、ベッドに入ってから実際の眠りに入るまでの時間が結構長くて、実際の睡眠時間は自分が思っていたよりも短かかったことが判明した。
ただこれ具体的にどうやれば改善できるのかあまり分かっていなくて、運動量を増やしたり、カフェインを減らしたり、できるところからやっていくしかなさそう。
一回睡眠外来に行ってみるのが良いかもしれない。
コミュニティ
このカテゴリは何、という感じだけど、自分が関わるコミュニティを職場、友人以外でも増やしたいと考えている。 そう思ったきっかけが1つあって、2019年は一年中ほぼスマブラSPを友人とプレイし続けていて、いくつかの小規模な大会や交流戦に参加する機会があった。 正直言って、有名なプロが参加するようなタイプの試合ではなかったし、ほぼ社会人のみの参加者だったため、そこそこ好成績を狙えるかなと思っていたけど、結果は納得のいくようなものではなかった。
別にプロ目指してゲームをやっているわけではなかったけど、自分が思ってたより自分があんまり強くなかったことがわかって、結構悔しいなと感じた反面、オフラインで知らない相手と対戦することの楽しさも知った。
試合中にメンタルを崩さずにプレイし続けるとか、大事なところで操作ミスをしないこととか、それも含めてゲームだなと思えるようになってきた。*1
年末年始にプロゲーマーのときど選手が公開していた努力2.0を読んだけど、だいたい似たようなことが書かれていた。
で、ここまではスマブラの話だけど、スマブラに限らずいろんな物事に関連するコミュニティに参加してみるのは結構面白そうだと感じるようになってきた。
今思い返してみると、音楽ゲームをやっていた頃はそういうコミュニティ開拓をほとんどやらなかった*2のは勿体無かったかな、と思う。
まあでも、今からでも全然遅くないので、今年はいくつかチャレンジしてみたい。
ソフトウェア開発
ふりかえりでも述べたとおり、2019年は「質」の面で向上できた年だった。2020年は、「量」の部分についても向上したと実感できるような過ごし方をしたい。
問題は「どの量を」増やすかになる。
目標
- 技術記事の投稿を2019年の倍にする
- 2019年は16件の記事を投稿したので、32件*3
- GitHubのContributionを倍にする
- 2019年は185件のContributionをしたので、370
- 技術コミュニティやカンファレンスでの登壇を3倍にする
- 2019年は1件の登壇をしたので、3回
どうやるか
技術記事については、書けるネタは結構あるはずなんだけど単純に書く習慣ができてないと感じている。 スマートフォンで記事を作って書くのは結構難しいけど、下書き程度に絞って使えばもうちょっと上手く書けるんじゃないかなと思っている。
GitHubのContribution数は、記事のサンプルコードを書いたり、OSSにPR送りつけてたりすればある程度は自然に増えていくはず。 年末にいくつかのOSSにPR送りつけた経験もあるので、できそうなやつは片っ端からやっていくぐらいで良さそうに思う。
登壇については、3倍とはいえ3回なので臆さずCFPを出すようにすれば問題ないと思う。逆に回数の目標上げすぎてクオリティが下がるのは避けたいので、これぐらいがちょうどいいんじゃないかな...。
おわりに
2020年もぼちぼちやっていきましょう。